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ニンジャリフックセッティングとタチウオ講習会

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ほぼ毎週のように海に出ている吉澤です。




最近はクーラーBOXでキンキンに冷やしたところてんを沖で食べるのにハマっています。


さて、今日から8月という事もあり、夏本番。

すっかりと肌も夏色へと変化してきました。


http://bluebluefishing.shop-pro.jp/?pid=119474166

BlueBlueでは日焼け対策にもなるフェイスマスクを扱っておりますが、私はこの夏もノーガード。。。

私がオススメしても何の説得力もない、むしろ使わないとこうなりますよ!っという逆説的な事しか言えない状態であります。


ま、いいんです。


夏を楽しんでいるという事で。。。


さて、先週末はキャスティング八千代店様主催の東京湾タチウオゲームの実釣講習会を開催しました。



お世話になったのは長浦港 こなや丸さん
東京湾の老舗ルアー船です。


まずはここの所調子の良かった千葉側の水深20mラインからスタート。


この時期の浅場の釣りは横軌道の釣りが強い!!


キャストして潮に乗せて横引き!


スピンビット60g #05パッションオレンジ にて連発




魚が浮いているようでしたので、ニンジャリを使ったワインドゲームも大変効果的でした。


タチウオゲームの場合、アシストフックをつけるとノリが良くなる場合があります。


ダート&フォールで誘う場合

夜光玉3号を下側のフックに通し、トレブルフック#4を通したのち夜光玉3号でトレブルフックをロック

オモリの下にフックが来るようにセッティングするとフォールでのノリが良くなります。


ニンジャリはタダ巻きでもバイブレーションするように泳ぐので、ダートだけでなく、巻きのバイトもズバ抜けて多いのが特徴的です。


巻きで使う場合はテール側にフックを持ってくるのが◎


ニンジャリはファールフッキングも少なく、小さい魚のリリースもしやすいので今時期の浅場の釣りに大変使い勝手が良いです。


Lサイズがオススメです。


手返しよく、リリースもしやすいようにフックを折って使うのもありです。




もちろんこんな感じで市販のテールアシストをつけるのもOKです。


是非、ニンニンしてみてください。





さて、今回の釣行会では皆様に交代交代でブラックナックルを振って頂きました。




東京湾のタチウオジギングゲームの様々なパターンへマッチするように作った2種類のブラックナックル。


扱いやすいテーパーとモッコリしたリアグリップ。


釣り場でジグを動かして頂き魚を掛けて特徴をご理解頂きました。


さて、当日のパターンはというと浅場の反応が芳しくなくなると神奈川側の60mラインへ移動。


下げの上潮が飛ぶ、夏の東京湾らしい釣りになりました。




こういう時はフォルテン200gの出番です。


ストーンっと速い潮を打ち抜くように素早く落とし、糸を立てるのがキモです。


糸を立てて、引き上げてくる軌道を出来る限り垂直に近づけてあげ、ジグをしっかり動かしてくる。

これだけで釣れるようになる魚がいっぱいいます。



潮が少し緩んでくるとフォルテン150gが活躍。

上潮に対してアップクロスにジグを投げてから落とせる人は150gでOKなのですが、初心者の方や同船者のお客さんが多い時は迷わず200gでいっきに落としてしまった方が簡単です。



夏場=浅場の釣りというイメージがあるかと思いますが、それはちょっと間違いなんです。

夏は昼間の時間に大きく潮が動きます。(冬は夜です。)

そのため、浅場といわれる水深20mラインのスピンビット60gから水深6,70mラインの上潮が速い時用のフォルテン200gまで幅広いウエイトのジグが必要なのが夏です。


しっかりと準備してお出かけください。



ちゃんと道具を用意して基本に忠実にやれば、初心者の方でも楽しめる季節です。



潮が少し緩んだらスピンビットの間(ま)を作る釣り。
フォルテンで釣り難い魚を簡単に引き出してくれます。

BlueBlueのメタルジグの使い分けは性能の使い分けです。

ストンッっと落として手返しよく、ジグが大きくスライドしないように誘う時はフォルテン。

ジャーク後にヒラヒラと舞わせる、姿勢変化後の間で誘うときはスピンビット。

それぞれのジグの特徴をイメージして使い込んでみてください。



とりあえず初タチウオのお客様も何名かいらっしゃった中で、参加者全員複数キャッチ!で一安心。

至らない点あったかと思いますが、これからもタチウオジギングを楽しんで頂ければと思います。

ご参加、ありがとうございました。
今週末もこなや丸さんで実釣会やります!

最後にこの時期のタチウオは産卵を控えている個体が多いのも事実です。

漁師が獲るよりも釣りによる環境リスクは小さいかも知れませんが、資源は無限ではなく、有限です。
(釣り人が襟を正さないと漁師に何も言えなくなるというのもあります。)

釣りに慣れてきたら、小さい魚やある程度数が釣れたらリリースしてみるのも良いかと思います。

逃がせば生きる可能性アリ!
持って帰れば可能性ゼロ!

良い、フッキング、リリース方法は私も模索中です。


 

BlueBlue 吉澤

TACKLE DATE
ロッド: BlueBlue Black knuckle Light sensitive 631 
BlueBlue Black knuckle fine control 630 
リール:炎月CT101PG、グラップラーCT151HG 
ハンドル:スタジオオーシャンマーク AG37BS 
ライン:YGKよつあみ ウルトラ2ダイニーマ1号 
リーダー:ガリス FCアブソーバーアンフィニ スリム&ストロング12号
ルアー:BlueBlue スピンビット60g、120g、150g フォルテン90g、120g、150g、200g

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