いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
BlueBlueの吉澤です。
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今年も南房ではムツジギングのシーズンが到来!
早速、布良港松栄丸より出船してきましたので報告です。
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開拓を始めて4年目。
出船頻度が少なく、アングラーに認知して頂くのに時間を要しましたがおかげさまで今年は初日から満船での出船となりました。
まだチャレンジしたこと無い方が多いと思われる、南房の夜のムツジギング。
まずは簡単にタックルの解説からスタートします。
<タックル解説>
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基本はスローピッチジャーク用のタックルやジグをご用意ください。
吉澤使用タックル
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Fine Control 630
リール:Studio Ocean Mark BlueHeaven L30 Hi
ライン:PE1号 + 40lb 3m
ルアー:Conifer250g,190g ,Fallten200g,SpinBit180g
ロッドはスロー用の柔らか目#0~3番くらいのモデルをお持ちください。
リールはシマノさんで1500~2000番、ダイワさんで15~35番サイズがオススメです。
タチウオタックルでも流用可能ですが、使用するジグが重かったり、潮が速い中を100m以上回収する事を考えると少し大きいリールでやる方が体の負担を軽減することが出来ます。
(回収が早くなるので、回収中にサメに魚を捕られる事の予防にもなります。)
ラインは潮が速いのと魚がそこまで引く魚ではないためPE1号をご使用ください。以前は2号等も使っていましたが、お祭り予防のために1号以下を推奨します。最低限300m以上は巻いて来てください。余裕があれば500m以上巻いてあると安心です。
リーダーは通常20lb前後(フロロカーボン5号前後)を3ヒロぐらつける事をオススメしていますが、今回はスミヤキ(クロシビカマス)によるラインカットが頻発したため40lb(フロロカーボン10号)にするとラインカットを大幅に軽減させる事ができました。食いもそこまで変わりはしませんでしたので、ラインシステムはPE1号にフロロカーボン10号を3ヒロ程とるシステムでやってみてください。
ジグは180~250g前後の物を用意してください。
フロントバランスや平面を大きくとったデザインのメタルジグの場合、潮に乗ってお祭りしやすいので、使う場合は重めのジグを選択。 必ずサミングをして糸を張りながら落とすようにしてください。
カラーはグローが入っているカラーが無難ですが、スミヤキやイカが多い時はグロー無しで攻めてみるのもオススメです。
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ちなみに手前味噌ですが、発売したばかりのコニファーの新色はグローカラーを多く採用しました。
実績もあり、大変オススメなアイテムです。
実釣には是非、ご持参ください。
今回の釣行では250gを主に使用しましたが、場合によっては300g前後の方が釣り易い場合もあります。
数個はボックスに忍ばせておくと良いでしょう。
とりあえず、迷ったらばコニファー250gでチャレンジしてみてください。
針はスロー用のツインフックを必ず上下に付けてください。
さて、実釣です。
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房総サンセット
日が落ちた所からアタリが頻発します。
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プロショップMOGI 里見店長
早速良型キャッチ
この釣りの現場をしっているお店の方ですので、困ったらお店を訪ねてみてください。
コニファーも在庫して頂いています。
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この釣りの常連さんもしっかりキャッチ
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コニファー250g #07オールピンクゼブラグロー
この釣りには前々から良く当たっているカラーの1つです。
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私もコニファー250gの新色の#14マットオレンジゼブラグローにて本命キャッチ。
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誘い方はボトムからフォールの間をとったワンピッチジャーク。
これがスタート時のパターンでした。
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途中、スミヤキ釣ったり
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子キンメが混じったりしながら、落とせば何かが当たる状態突入。
(ちなみに千葉の漁業規則で23cm以下のキンメは捕獲禁止です。)
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コニファー250g #15マットブラックゼブラグロー
最後は船長が言う指示棚周辺でフリーフォール中にスプールに指を当ててフォールに変化を入れたパターンがハマりました。
リーダーが細いとスミヤキやサメなどの歯物でラインブレイクが多く、数を伸ばしにくい展開となりましたが、本命のオデコなく良い1日となったのでは無いでしょうか? 私はムツ8のキンメ3、サバ1、スミヤキ1といった所でした。
まだまだ関東ではメジャーな釣りでは御座いませんが、チャレンジしてみてください!
楽しいですよ!
そして食味もこの釣りの楽みの1つです。
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ムツはお刺身にしても
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煮付けにしても大変美味しい魚なのはご存じかと思います。
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そして、以外かと思われますが、鋭い歯でラインを切ったりとちょっとやっかいモノだけど、実は凄い美味しいのがスミヤキ(クロシビカマス)です。
関東では普段はなかなかジギングで釣る事の無いターゲットが色々と釣れる夜のムツジギング。
是非、チャレンジしてみてください。
BlueBlueの吉澤です。

今年も南房ではムツジギングのシーズンが到来!
早速、布良港松栄丸より出船してきましたので報告です。

開拓を始めて4年目。
出船頻度が少なく、アングラーに認知して頂くのに時間を要しましたがおかげさまで今年は初日から満船での出船となりました。
まだチャレンジしたこと無い方が多いと思われる、南房の夜のムツジギング。
まずは簡単にタックルの解説からスタートします。
<タックル解説>

基本はスローピッチジャーク用のタックルやジグをご用意ください。
吉澤使用タックル
ロッド:BlueBlue BlackKnuckle Fine Control 630
リール:Studio Ocean Mark BlueHeaven L30 Hi
ライン:PE1号 + 40lb 3m
ルアー:Conifer250g,190g ,Fallten200g,SpinBit180g
ロッドはスロー用の柔らか目#0~3番くらいのモデルをお持ちください。
リールはシマノさんで1500~2000番、ダイワさんで15~35番サイズがオススメです。
タチウオタックルでも流用可能ですが、使用するジグが重かったり、潮が速い中を100m以上回収する事を考えると少し大きいリールでやる方が体の負担を軽減することが出来ます。
(回収が早くなるので、回収中にサメに魚を捕られる事の予防にもなります。)
ラインは潮が速いのと魚がそこまで引く魚ではないためPE1号をご使用ください。以前は2号等も使っていましたが、お祭り予防のために1号以下を推奨します。最低限300m以上は巻いて来てください。余裕があれば500m以上巻いてあると安心です。
リーダーは通常20lb前後(フロロカーボン5号前後)を3ヒロぐらつける事をオススメしていますが、今回はスミヤキ(クロシビカマス)によるラインカットが頻発したため40lb(フロロカーボン10号)にするとラインカットを大幅に軽減させる事ができました。食いもそこまで変わりはしませんでしたので、ラインシステムはPE1号にフロロカーボン10号を3ヒロ程とるシステムでやってみてください。
ジグは180~250g前後の物を用意してください。
フロントバランスや平面を大きくとったデザインのメタルジグの場合、潮に乗ってお祭りしやすいので、使う場合は重めのジグを選択。 必ずサミングをして糸を張りながら落とすようにしてください。
カラーはグローが入っているカラーが無難ですが、スミヤキやイカが多い時はグロー無しで攻めてみるのもオススメです。





ちなみに手前味噌ですが、発売したばかりのコニファーの新色はグローカラーを多く採用しました。
実績もあり、大変オススメなアイテムです。
実釣には是非、ご持参ください。
今回の釣行では250gを主に使用しましたが、場合によっては300g前後の方が釣り易い場合もあります。
数個はボックスに忍ばせておくと良いでしょう。
とりあえず、迷ったらばコニファー250gでチャレンジしてみてください。
針はスロー用のツインフックを必ず上下に付けてください。
さて、実釣です。

房総サンセット
日が落ちた所からアタリが頻発します。

プロショップMOGI 里見店長
早速良型キャッチ
この釣りの現場をしっているお店の方ですので、困ったらお店を訪ねてみてください。
コニファーも在庫して頂いています。

この釣りの常連さんもしっかりキャッチ

コニファー250g #07オールピンクゼブラグロー
この釣りには前々から良く当たっているカラーの1つです。

私もコニファー250gの新色の#14マットオレンジゼブラグローにて本命キャッチ。

誘い方はボトムからフォールの間をとったワンピッチジャーク。
これがスタート時のパターンでした。

途中、スミヤキ釣ったり

子キンメが混じったりしながら、落とせば何かが当たる状態突入。
(ちなみに千葉の漁業規則で23cm以下のキンメは捕獲禁止です。)

コニファー250g #15マットブラックゼブラグロー
最後は船長が言う指示棚周辺でフリーフォール中にスプールに指を当ててフォールに変化を入れたパターンがハマりました。
リーダーが細いとスミヤキやサメなどの歯物でラインブレイクが多く、数を伸ばしにくい展開となりましたが、本命のオデコなく良い1日となったのでは無いでしょうか? 私はムツ8のキンメ3、サバ1、スミヤキ1といった所でした。
まだまだ関東ではメジャーな釣りでは御座いませんが、チャレンジしてみてください!
楽しいですよ!
そして食味もこの釣りの楽みの1つです。

ムツはお刺身にしても

煮付けにしても大変美味しい魚なのはご存じかと思います。

そして、以外かと思われますが、鋭い歯でラインを切ったりとちょっとやっかいモノだけど、実は凄い美味しいのがスミヤキ(クロシビカマス)です。
皮側に小骨があるというビックリな魚ですが是非、食べてみて欲しいと思い、若鈴の親方の造り方を動画アップします。
3枚に卸してから
腹骨を削ぎ
続きは動画にて!
https://www.youtube.com/watch?v=DEtRfPkhPWs&feature=youtu.be
個人的にはムツやキンメより喜んで持って帰っているのはスミヤキなんです。
ネギトロみたいにして食べると美味しく、房州ではエンザラと呼んで回転寿司とかでも廻っている魚です。
是非、食べてみてください。
関東では普段はなかなかジギングで釣る事の無いターゲットが色々と釣れる夜のムツジギング。
是非、チャレンジしてみてください。
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