お待たせして申し訳ございませんでした。
発売が遅れておりましたShalldus(シャルダス)14がようやく仕上がりました。
Shalldus14
60mm(本体部分)
重さ:14g フック:#8×2 ブレード:No.3
販売希望小売価格:1,850円(税抜)全12色
今週末には店頭へ続々と並び出す見込みです。
是非、お買い求めください。
シャルダスの特徴
■表層をデッドスローに引ける!
■遠浅シャローでも通用する十分な飛距離性能!
■ブレードの波動と小さいシルエットが食い渋る魚に効く!
基本的な使い方は簡単!ただ巻くだけでOKです。
シャルダス14・20の比較
先に発売しましたシャルダス20と比較してみます。
大きさが一回り小型化。
シャルダス20の本体は75mmで14に比べて少し大きいです。
ブレードサイズはNo.3で同じブレードを使用しています。
使用感
飛距離:20、14ほぼ同じです。
浮き上がりの早さ:同じリトリーブスピードでは20の方が浮き上がりが速く14の方が1つ下を泳いできます。
ベイトが小さい時や20よりもちょっと下を引いてきたい時、リトリーブスピードを速めて手早く誘いたい時は14の出番となります。
フックセッティング
20のテールフックはダブルフックとシリコンチューブを使用
14のテールフックはトレブルフックを使用
テールのフックシステムを見直しました。
どうしたらトレブルフックとブレードが絡まないのか?
シャルダス開発時、フック用のアイを色んな所に持っていきブレードとの距離感を調整しました。
20の時はダブルフックを抱かせるという所をゴールとしましたが14開発時にもう一度テスト。
フッキング率も良く、お客様が入手しやすく、交換しやすいトレブルフック仕様の模索です。
そして、テストを繰り返していくとまさかの結論。
近づければ近づけるほどに絡まない。
ハンパな距離が一番絡む!(人間関係と同じか!?)
と、いう事でシャルダス14はテールのアイにブレードとフックそれぞれ別のスプリットリングを装着して接続する形としました。
鋭い方は既にお気づきかと思いますが、20でもこのセッティングが成り立ちました。
テスターさんからは既に報告をえていましたが、自分でも実証。
先日は宮城県のアドバンステスターの目黒さんと共に追波川へ浸かり実釣確認。
トレブルフック仕様でバッチリとフッキング。
チューブを切ってダブルフックを外しスプリットリング#3、トレブルフック#6を仕様したフックセッティングです。
さて、少し話が脱線しますが、東北地方を営業で回るなかでお店から多く聞かれたのが“ガラ掛け”といういわゆる引っ掛け釣りの釣法でした。
バイブレーションの高速引きで魚を引っ掛けていくとの事ですが、
『それでいいのかルアーマン!』
と、いう気持ちになりました。
魚の引きを味わいたい気持ちは判らなくもないのですが、ルアーフィッシングという疑似餌で魚を誘って食わせる釣法を選ぶならば出来る限り口で食わせたい所です。
そんな“ガラ掛け”している人が多い中、シャルダスのスローリトリーブは魚がちゃんと口で食って来るのです。
口を使わないから引っ掛けるではなく、口を使わせる方法がちゃんとありました。
この時期のリバーシーバスにシャルダスは効果抜群です!
https://www.youtube.com/watch?v=sURqOiK21SA
以上、新発売のShalldus(シャルダス)14とシャルダス20のフックセッティングの紹介でした。
あらためましてshalldus(シャルダス)を宜しくお願いします。
BlueBlue 吉澤
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