こんにちは!
BlueBlue吉澤です。
昔からたまに行っていたにも関わらず、今更ながらにハマってしまった東京湾のタチウオジギングの釣行報告です。
今回お世話になったのは浦安の吉久さん。
私が小学生の頃に初めて乗り合い船に乗ったのも吉久さんのサビキあじ船。
私の叔父が昔から愛用しており、私も叔父や父に連れられて小学生~高校生くらいの時によく乗っていた船宿です。
前に乗ったのは3年程前の夜アナゴ船だったので、通常の乗り合いに乗るのは12年ぶりくらい。
私のオフショアルアーも当時吉久さんがやっていたルアーフッコ船が原点で、メタリックサーディンや今は廃盤となってしまったラフェスタで良く釣っていた事を懐かしく思います。
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その頃から乗っていた第20吉久丸は最新の船にも負けないくらい速く快適。
当時は社長が乗っていた船ですが、今は社長の息子さんが操船してます。
さて、そんな大型船に乗り浦安橋から約1時間半。
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ポイントは東京湾の出入り口である観音崎沖の80mライン。
遠くから見ても一目で判る大船団がタチウオポイントです。
(ちなみに剣崎沖の船団はワラサ船団です。)
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今回は前に掴みかけたエサ釣り有利の時合いにルアーでも口を使わせるパターンをものにすべく逆付けシーライドVのスローピッチジャークを中心に攻略。
シーライドVでタチウオを釣る時のシャクリのキモはやはり“フォール”です。
シーライドVの逆付けはラインテンションを張った状態からテンションを抜いてフリーにすると自然と横スライドしながらフォールします。
この意図的に作ったフォールの間でタチウオは喰って来るのですが、ただリフトとフォールを連発していれば喰うわけではない時があるのがこの前掴んだことです。
それは条件によって変わって行くようでその奥の深さが私の釣り魂に火を付けましてハマってしまった次第です。
この日はボトムから5m上まで出ている反応を打っていく展開で、同船のエサ釣り師達の誘いもスローにボトムに張り付いてしまった魚を誘うような展開でした。
魚探反応の濃いボトムから5mをコアゾーンとしつつも追わせる事も考え、ボトムから10m程を少しづつ上げの誘い方を変えたり、スライド幅とフォールの時間を変えてみたりして魚の反応を探します。
どこまで上に誘い上げて何処で落とすか?
どれだけの時間を誘ってから落とすのか?
今日は落とさないで上げて来る事が大切だったり??
色んな事を考えながら探っていき、その中で反応が出だしたジャークパターンは『1.2.3.4.フォール』のパターン。
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リールのハンドルを1/2回転のピッチで刻むよう1.2.3.4とジャーク。(都合リール2回転)した後に竿先を70cmくらい下ろしてフリーフォール。
1/2ピッチジャークでシーライドの姿勢を変化させながら上に誘い上げて、落とした所でヒット!!
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見せるシャクリ上げと喰わせるフォール。
この意図的に作り出した誘い上げの間からフリーに落とした糸がそのまま張らずに弛んでいるのを素早く察知して巻きアワセをいれる瞬間は病みつきです。
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シーライドのフォールで食いが悪い時合いはフォルテンのプロトモデルで攻略。
コチラはワンピッチジャークで誘い上げたあと、リールのクラッチを切ってフリーで落とした時にヒット。
素早い縦姿勢の移動&フォールでタチウオに口を使わせるパターンはフォルテンにお任せです。
速い動きに反応するメタルジグ有利の時合いはフォルテンのシャクリ上げ&フォールが効果的かと思いますので、基本的には二刀流です。
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ただ魚が反応してくれるゾーンをシャクリ上げて終わるのではなく、魚が反応してくれる間合いを意図的に作る。
これが、ルアー釣りの醍醐味かと思います。
まだまだ開拓中なテクニックでもありますが、全国のタチウオジギングで通用するテクニックかと思います。
私も、もう少し東京湾で修行してから駿河湾の夜タチでも試してみたいと思います。
<参考タックル>
ロッド:スロージャーカー4oz
リール:オシアジガー2001NRHG(1回転117cm)
メインライン:PE1.5号
リーダー:フロロ6号3ヒロ
シーライドV180gを使用した際はPE1.5号で行いましたが、通常観音崎でのタチウオジギングは潮が速いためPE1号以下で120~150gのジグを扱う事が殆どですので、ジグの重さとラインセッティングにはご注意ください。
また上潮が速いときは潮上に軽くキャストしてから落としたり、ジグが40mくらい沈んだら一度糸を張ると上潮に流された糸が手前に寄ってきますので、それから再度落とし直すとまっすぐにジグを落とす事が出来ることを覚えておくと、少し軽めのジグでもボトムを取る事が出来ます。
BlueBlue吉澤です。
昔からたまに行っていたにも関わらず、今更ながらにハマってしまった東京湾のタチウオジギングの釣行報告です。
今回お世話になったのは浦安の吉久さん。
私が小学生の頃に初めて乗り合い船に乗ったのも吉久さんのサビキあじ船。
私の叔父が昔から愛用しており、私も叔父や父に連れられて小学生~高校生くらいの時によく乗っていた船宿です。
前に乗ったのは3年程前の夜アナゴ船だったので、通常の乗り合いに乗るのは12年ぶりくらい。
私のオフショアルアーも当時吉久さんがやっていたルアーフッコ船が原点で、メタリックサーディンや今は廃盤となってしまったラフェスタで良く釣っていた事を懐かしく思います。

その頃から乗っていた第20吉久丸は最新の船にも負けないくらい速く快適。
当時は社長が乗っていた船ですが、今は社長の息子さんが操船してます。
さて、そんな大型船に乗り浦安橋から約1時間半。

ポイントは東京湾の出入り口である観音崎沖の80mライン。
遠くから見ても一目で判る大船団がタチウオポイントです。
(ちなみに剣崎沖の船団はワラサ船団です。)

今回は前に掴みかけたエサ釣り有利の時合いにルアーでも口を使わせるパターンをものにすべく逆付けシーライドVのスローピッチジャークを中心に攻略。
シーライドVでタチウオを釣る時のシャクリのキモはやはり“フォール”です。
シーライドVの逆付けはラインテンションを張った状態からテンションを抜いてフリーにすると自然と横スライドしながらフォールします。
この意図的に作ったフォールの間でタチウオは喰って来るのですが、ただリフトとフォールを連発していれば喰うわけではない時があるのがこの前掴んだことです。
それは条件によって変わって行くようでその奥の深さが私の釣り魂に火を付けましてハマってしまった次第です。
この日はボトムから5m上まで出ている反応を打っていく展開で、同船のエサ釣り師達の誘いもスローにボトムに張り付いてしまった魚を誘うような展開でした。
魚探反応の濃いボトムから5mをコアゾーンとしつつも追わせる事も考え、ボトムから10m程を少しづつ上げの誘い方を変えたり、スライド幅とフォールの時間を変えてみたりして魚の反応を探します。
どこまで上に誘い上げて何処で落とすか?
どれだけの時間を誘ってから落とすのか?
今日は落とさないで上げて来る事が大切だったり??
色んな事を考えながら探っていき、その中で反応が出だしたジャークパターンは『1.2.3.4.フォール』のパターン。

リールのハンドルを1/2回転のピッチで刻むよう1.2.3.4とジャーク。(都合リール2回転)した後に竿先を70cmくらい下ろしてフリーフォール。
1/2ピッチジャークでシーライドの姿勢を変化させながら上に誘い上げて、落とした所でヒット!!

見せるシャクリ上げと喰わせるフォール。
この意図的に作り出した誘い上げの間からフリーに落とした糸がそのまま張らずに弛んでいるのを素早く察知して巻きアワセをいれる瞬間は病みつきです。

シーライドのフォールで食いが悪い時合いはフォルテンのプロトモデルで攻略。
コチラはワンピッチジャークで誘い上げたあと、リールのクラッチを切ってフリーで落とした時にヒット。
素早い縦姿勢の移動&フォールでタチウオに口を使わせるパターンはフォルテンにお任せです。
速い動きに反応するメタルジグ有利の時合いはフォルテンのシャクリ上げ&フォールが効果的かと思いますので、基本的には二刀流です。

ただ魚が反応してくれるゾーンをシャクリ上げて終わるのではなく、魚が反応してくれる間合いを意図的に作る。
これが、ルアー釣りの醍醐味かと思います。
まだまだ開拓中なテクニックでもありますが、全国のタチウオジギングで通用するテクニックかと思います。
私も、もう少し東京湾で修行してから駿河湾の夜タチでも試してみたいと思います。
<参考タックル>
ロッド:スロージャーカー4oz
リール:オシアジガー2001NRHG(1回転117cm)
メインライン:PE1.5号
リーダー:フロロ6号3ヒロ
シーライドV180gを使用した際はPE1.5号で行いましたが、通常観音崎でのタチウオジギングは潮が速いためPE1号以下で120~150gのジグを扱う事が殆どですので、ジグの重さとラインセッティングにはご注意ください。
また上潮が速いときは潮上に軽くキャストしてから落としたり、ジグが40mくらい沈んだら一度糸を張ると上潮に流された糸が手前に寄ってきますので、それから再度落とし直すとまっすぐにジグを落とす事が出来ることを覚えておくと、少し軽めのジグでもボトムを取る事が出来ます。
BlueBlue 吉澤