Quantcast
Channel: BlueBlue
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1093

神のレンジ~潜りすぎない事がキモ~

$
0
0

こんにちは。

BlueBlueの吉澤です。



発売まであと少しに迫ったダイビングペンシルGACHIPEN(ガチペン)160の潜るという性能について少し解説させて頂きたいと思います。



ガチペン160はダイビングアクション時のダイビング深度(ルアーが入るレンジ)にも拘りを持って開発を進めました。


キモは潜り過ぎないこと

ダイビングペンシルなのに潜りやすさではなく、潜りすぎないようにする。

一見すると何がしたいんだ??

と思われるような事を言ってますが、実は潜り過ぎないことこそが魚にルアーを見切られないための重要な要素です。



神のレンジ
シーバスの水面直下ゲームをやられている方だと容易に想像が付くかもしれませんが、水面にルアーが出ているのでもなく、水面から20cm、30cmと水中にルアーが入っているわけでもない。

水面下~15cm以内のレンジを誘って来た時にだけバイトを出せるパターンがあります。(シーバスだと水面から5cm刻みでレンジを変えるだけでバイトが出る、乗る、乗らないが別れる事を知っている方も多くいるかと思います。)

ダイビングペンシルの釣りをやっていくと、青物にもその傾向があることに気づきました。

そのため水面にルアーを置いておくだけでもダメ。
深く潜らせ過ぎてもダメ。


潜るけど、潜らない。

仲間内でよく言っている神のレンジ(水面下15cm以内)こそ効率よく魚を騙すことが出来るゾーンなのです。


そのためガチペン160はダイビング深度が深くならないよう口を大きく開け水面を叩くようにする事でダイビングの深度が深くなることを防ぐような構造となっています。

ダイビング時の音と泡で魚に気づかせ、神のレンジをスイミングアクションで通す事で見切られずに食わせる。

ガチペン160はダイビングペンシルの誘い出し釣法のキモを忠実に出来るよう仕上げました。



ちなみに先に発売しているガチペン200は高浮力のボディーをダイビングさせやすいよう水を切るようなアゴの形状をしています。

そのため、同じガチペンシリーズでも必要とされる場面が多少異なります。

ベイトが小さい場合、アピールを抑えるけどもしっかりと魚に食わせるときはガチペン160。

ベイトが大きい、強いアピールで魚を呼び込みたい時はガチペン200。200の方が波動も大きく、泡も多く引きやすいです。

投げやすさだけでなく、魚の状況に合わせて使い分けてみるのもオススメです!


ガチペン160の全体的な解説はコチラの開発ログをご覧下さい

ガチペン160開発ログ

開発ログの冒頭から少し先に書いた
『水に入らないという逆にダイビングしにくい理由が掴めたのが後々生きてくるようになる』
コレが今回のブログの内容に繋がっており、ボツになったプロト達も開発の中では必要な試作であったのかと思うと実に感慨深いです。

さて、釣果報告です。


先日は新潟のBlueBlueオフィシャルアングラーノブさんがガチペン160でヒラマサをキャッチ!!



ガチペン160は秋シーズンに間に合うよう仕上げてます!


発売までもうしばらくお待ち下さい!
 

BlueBlue 吉澤


★★★★BlueBlue Official account★★★★

■Website
http://bluebluefishing.com/
■Facebook
https://www.facebook.com/BlueBlueFishing/
■Youtube
http://www.youtube.com/user/BlueBlueFishing

BlueBlueでは『LINE@』を始めました!!

限定ルアーやアパレル商品の追加情報
BlueBlueの最新情報などを随時発信していきます。
直接お手元に情報が届くので、いち早く情報を掴んでくださいね♪

お友達の追加方法は
・お友達検索なら『BlueBlue』で検索
・ID検索なら『@cku1419t』で検索
・QRコードからはこちら♪
 y7umbckfvs24djx6zxze-ba8a2d80.png
ぜひ!!お友達追加を
よろしくお願い致します☆


 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1093

Trending Articles