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館山に遅れて夏がやってきた

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みなさんこんにちわ!!


館山オフィス勤務の高橋です。







以前、7/14に





こちら
↓↓↓
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxr7z75avd

記載しました


「館山に夏が来た!来る?」





ということで館山の夏の風物詩『ソウダガツオ』





についてお話しましたが






この時、第一軍が館山へ襲来したわけですが、残念ながらその後続かず。。。





私も発信したからには第二軍、第三軍と早く来てくれ、来てくれ。と切に願っていましたが、7月8月となかなかその願いも届かず。。。






そしてすでに夏も終わりかけ、海水浴している人が少なくなってきた館山の海。。。






朝の寒さはもうすでに秋の気配が漂い始め、今年は館山に夏がこないかと半分諦めていた頃。。。


















遅れてやってきました!













館山に!!

















夏が!!!











ソウダガツオ!!日によりムラもありますがボウズは少ないです!!


画像に含まれている可能性があるもの:1人、スマイル、立ってる、空、ショートパンツ、屋外、水、自然



いい時はひたすら釣れます!!


早い動きに反応がいい時はフォルテン。
スローな動きが反応がいい時はシーライド
で釣ってください。





ただし、渋いときはルアーを選ぶとき傾向が多々あります。

ブラがあるのにヒットしない。







そんなときはシーライドミニ9gで水面直下をちょうちょんちょんとロッドを煽りながら引いてみてください!





画像に含まれている可能性があるもの:空、海、雲、屋外、水、自然

フォルテンやシーライドに反応がなかった魚を釣ることが出来ます。






そして今年はペンペンシイラ(40~60cm)多めです!!!








活性がいい時はジグでもミノーでも釣れます。



ただし活性が低くなるとそれらを見切り始めます。





攻略法はここでも水面で勝負です。





ガボッツなどのトップ系を使用すると見切らず、バイトまで持ち込めるパターンを何度か経験しております。






そして毎年シーズン後半にちょろっと釣れるヒラソウダは今年は少し多めでいつもより確率高めで釣れます!






そしてそして今年はさらにマルでもなくヒラでもなく、




本鰹が混じります!!




もちろん数はそんなに多くありません。




しかし、こんな美味しいターゲット狙わない理由が見当たらない!!!



今年は時期がだいぶ遅れた分、ちょっとした確変に突入しています!!!





みなさんもぜひ遅れてきた館山の夏を満喫してください!!!


ソウダガツオは、漬けやハンバーグなどにしても美味しいですよ。

以前、こちらのログで調理方法や魚の処理方法についてご案内してますので、こちらもぜひご覧ください!

【BlueBlue】 ~釣果を美味しく食べる~ライトショアジギング番外編
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrsimaa2b



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ソウダガツオなどの赤身の魚では、ヒスタミン中毒という中毒症状を引き起こす場合があります。
ヒスタミン中毒は赤身の魚の血中に多く含まれるヒスチジンが分解されてヒスタミンというアレルギー物質になった時に生まれる中毒です。
ヒスチジンをヒスタミンに変換させないようにするにはまずはしっかりと血抜きをすること!そして血抜きをしたらすぐに水氷のクーラーに入れて保管する事です!

氷だけ入ったクーラーですと魚がしっかり冷えません。


必ず海水と氷を混ぜた0℃以下の海水氷の中で魚を保管してください。





夏の魚料理の注意!

①ヒスタミン中毒
先程、ソウダガツオの項にも説明しましたが、血抜き、冷却が足りないとヒスタミン中毒を起こす可能性があります。ソウダガツオ以外にも、マグロ類、カツオ類、アジ類など多くの魚で起こる可能性がある中毒ですので必ず冷やして持ち帰りましょう。(お店で購入した魚もお店から自宅へ運ぶ間に傷む事がありますので、この時期は特に魚の管理に気をつけましょう!)


②腸炎ビブリオ
夏場の暖かい海水に生息する細菌による食中毒です。
ビブリオ菌は海水中にいて魚の表面のタンパク質をエサに増殖します。広塩性の細菌のため、水道で魚の表面を洗ってあげれば死ぬ細菌です。そのため料理する際は必ず水道の水で魚の表面を洗ってから料理しましょう。
また魚を捌いたまな板は必ず洗剤で洗ってから他の食材の調理をしてください。

③アニサキス
サバに寄生する事で有名なアニサキスですが、アジ、ブリ、シイラ、タチウオ、スルメイカ等どの魚種にもいる可能性があります。
普段は魚の内臓部周辺に寄生しているのですが、魚が死ぬと異変に気づき身へ移る性質があります。釣ってすぐに0℃近い水氷に魚を付けておけば仮死状態となり、身に移ることも防げ内臓と一緒に取り除く事が可能です。
腹腔、腹膜にとぐろを巻いていることが多いので、調理の際はよく見て取り除いてください。



以上、簡単な注意点でした。




釣って楽しい、食べて美味しい!
少し遅れてやってきた館山のライトショアジギング、
釣りも料理もぜひ一度挑戦してみてください!


 
BlueBlue 高橋


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