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ニンジャリジャーク&ブローウィンジャークな沖堤

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こんにちは。

BlueBlueの吉澤です。







先日、9月発売にて計画を進めている『ニンジャリ-NINJARI』の量産前最終チェックと動画撮影のため沖堤へ行ってきました。


まず先にニンジャリの解説。

ブログにて説明するのは初めてかもしれません。。。



村岡昌憲【ニンジャリのテスト釣行】
http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshsnarhxoa



ニンジャリはワインド釣法用に作られたジグヘッドワームです。

特徴はシングルフックが上下に2つ装着されているという点です。
わずかに下側のフックの方が上側のフックに比べて後方側にセッティングしています。

これは様々な魚を釣りながら導き出した比率。上下の段差がしっかりとしたフッキングを可能にしました。
段差が無いと、2つの針先が刺さったときに根元までフッキングするのにパワーが必要です。
逆に段差がある事で、針掛かりの多い上の針に針先が乗って、合わせが入るときに、下の針が上の針のフッキングを邪魔しない。
かつ、適度に下の針もフッキングして、針が動かないようロックするというバランスを追求しました。
これはシーバスや青物など吸い込み系のバイトをする魚に対して特に効果的なバランスセッティングでした。

また、タチウオなど下から噛みついてくるような魚に対しては下針が機能しました。



ワームのセッティングは簡単です。
シンプルに後ろから差し込むだけ。

誰でも簡単に正しく動くようにセッティングできる。

シングルフックを上下に2本突き出した事で、水中、空気抵抗が軽減し、
飛距離が出しやすく、水中でも非常に軽快かつキレのある動きが演出できます。



セッティングイメージ
https://www.facebook.com/masanori.zack.muraoka/videos/1106542986074105/



さて、そんなニンジャリですが様々な魚が釣れます。



この日は岸壁際のダーティング&ステイでチヌをキャッチ。
1枚目は年無し少し欠けるぐらいの黒光りしたカッコイイ個体。

フッキングは上針が口の中から外に向かってのフッキング。




2枚目は背中がやけに張り出した個体。
こちらもイイ型です。

フッキングは上針が口の外、顎下を外から内に向かってのフッキング。



1枚目、2枚目、どちらもダート後のフリーフォールの時にワームの背中側に噛みつき、次のジャーキングでフッキングしたようなイメージでした。



このフッキングが出来るのもニンジャリの上下シングルフックセッティングがなせる技。




ワインド釣法はまだまだ可能性が広がっていく事間違い無いでしょう。




もちろんワインドゲームだけが全てではありません。



一緒に渡船した常連さん。



朝一にBlooowin!140Sのジャーキングパターンで70upのシーバスをキャッチ。


先日、村岡の釣果を見てBlooowin!140Sのジャーキングメソッドを自分の物にされたとの事。


https://www.youtube.com/watch?v=tU26g_HfCXI

ジャーク後のステイ、漂いアクションに反応が良い時はBlooowin!140Sの方が一枚上手。



14cmというロングボディーも魚のスイッチを入れるのに効果的なのかもしれません。






ニンジャリは今月末より小売店様への受注活動をスタートし、来月発売予定。



秋シーズンはニンジャリとBlooowin!140Sのジャーキングの使い分けできっと良い思いが出来ると思います。


秋の新製品もBlueBlueにご期待ください。





 

BlueBlue 吉澤




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