昨年からルアー乗合船をスタートした
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南房布良港、松栄丸さん。
お客さんにルアーで釣ってもらいやすいターゲットを季節事に模索しながら南房オフショアのルアーフィールドを開拓していってます。
スタートは去年の冬でまずはスローピッチジャークジギングで底モノ、根モノ、青物を釣っていく釣りからスタートしました。
南房ジギング釣行~新ルアー船誕生~その①
南房ジギング釣行~新ルアー船誕生~その②
南房の大鯛&勘八!!
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大学時代の後輩でディープライナーのモニターを勤める下山田君の協力もあって青物が厳しい冬場でもスローピッチの釣りで釣果を出す事が出来ました。
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マダイ
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クロムツ
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カンパチ
状況に合わせて水深30~200m前後のターゲットを攻略してきました。
そんな中で迎えた春シーズン。
南房の海もワラサ・ヒラマサといった青物が数多く姿を現すため、季節の釣り物としてターゲットを青物にシフトしていきました。
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ターゲットが青物という事で水抜けの良さとフォール姿勢に焦点を絞って開発しているコニファーのテストも実施。
とは言ってもスタートはイサキのエサ釣り船に同船して青物を待つ釣りからスタート。
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根モノは良く釣れるが青物の到来をまだかまだかと待つ展開が続きます。
そんな中、横浜サンスイさんがルアー船として船をチャーターするとの事で急遽混ぜて頂いた日がありました。
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今思えば、この日がターニングポイントでした。(岩澤さんありがとうございました。)
青物をメインターゲットとして狙うチャーター船。
それならば少しでもお客さんに手応えを得てもらって帰って頂きたい。
松栄丸の大船長と相談です。
春~夏にかけて青物が刺すのはシャロー帯(布良瀬は浅い所で10m前後の浅根が続くポイント)です。
この浅場を少しでも効率よく、効果的に攻めるべく船長にご理解頂き南房の遊漁船ではやってこなかったドテラ流し(少しでも魚にプレッシャーを与えないようエンジンも切ってもらいました。)で、攻めてもらう事にしました。
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南房布良瀬は急流と風がぶつかる事で発生する三角波が立つ事も多く、昔から海難事故も多い現場。
そんな地形的特徴があるからこそ青物が入るポイントにもなるのですが、そこは漁師の仕事場でもあり、知識と経験が無いと事故やトラブルになることも多い海。
そこは地元の海を知る大型遊漁船だからこそ安全を確保して開拓していく事が出来る釣りでもありました。
そしてドテラで流していく釣りに切り替えて早々、ヒラマサのチェイス、バイト多数。
ただこの日は不運が重なり船に青物は入らず。
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船の風裏にてテスト中のコニファーでアカハタをキャッチしたのみとなりました。
ちなみにドテラ流しでのスローピッチの釣りは油断するとすぐ根掛かりしてしまうため、こまめに投入しなおしての底取りしていく事が大切です。
(スロー用に作られているジグの多くは斜めに糸が入ると殆どアクションしません。)
それでもやむおえず根掛かりしてしまう事も多いかと思います。
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そんな時、根掛かりして切った糸をリールに巻き込まずにリールに掛けておけるソルトウォーターボーイズさんのラインストッパーは使ってみると大変便利。(京都のジギングフェスタで見つけて早速購入)
もちろんタックル準備していざスタート!っといった時の糸の下から糸が出ていく現象もこれを使う事で解消。
便利グッズオススメです。(別にSWさんから商品を貰っているわけでは無く、ただ良いなと思っての紹介でした。)
話しが少し脱線しましたが、サンスイさんのイベント翌日。
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昨日のチェイス&バイトを早い所結果に繋げるべく出船。
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前日のチェイスを考慮して投げ倒し作戦を敢行。
ジグのテストはひとまず辞めてひたすら誘い出しです。
ただよくある話しの如く、昨日のチェイスはなんだったのか。。。。。
そう思える程、潮も効かずチェイスもなく。。
それでも夕マヅメにはチェイスがみられ、試行錯誤の上、見事ヒットに持ち込む事に成功!
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布良沖では初めてGETのヒラマサ。
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サイズは7.6kgと大政と言えるサイズでは無かったけども、まずは第一歩となる一匹を取る事が出来ました。
それから迎えたGW。
大学時代の仲間を入れて南房探訪。
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キャストもジグもこなすディープライナーモニター陣。
この日も探り探りの釣りを展開。
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なぜかトップにイサキとメジナが食ってくるという不思議な状況にも遭遇しつつ
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坂東氏が誘い出しでヒラマサGET!
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私はルアーに出たのか引っ掛かったのか不明なメジナGET!
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夜は楽しく若鈴で打ち上げを2日間、繰り返してました。
そして先週末
土曜日
ようやく布良瀬にワラサの群れが突入。
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鳥山が立つ前はシーライドロングで攻略。
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開発中のシーライドロング、かなりアクションも安定してきました。
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そして日が昇ると鳥山祭りスタート。
鳥山の釣りはマグロ釣りの練習にもなるかと思いシンペンで攻略です。
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前週にsupplies椙尾代表より託された小さいスギペン。
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今年はマグロ釣れるかな?
そんな思いでワラサ釣りをして終了しました。
日曜日
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連日出撃ですっかり肌は夏色。
昨日の鳥山はどこへやら?
っといった状況ではありましたが、普段は外房をホームフィールドとする方々が乗られており、様々な引き出しで魚を出して行きます。
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南房には無かったリリースの文化。
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これも外房から学びたい一面かと思います。
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夕マヅメはワラサの連続ヒット。
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私も終了間際にシーライドロングでどうにかGET。
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まだまだ開拓の余地のある海と共に船も釣りを勉強中といった所が正直な所かと思います。
シーライドロングもこの海にあわせてもう少しウエイトバリエーションを増やしていかなければならないかなと今、感じております。
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房総サンセット
まだまだ開拓の余地があるこの海。
綺麗な夕日の見える海辺で皆様のお越しをお待ちしております。
松栄丸
お問い合わせ 0470-28-2305
http://mera-matsueimaru.com/

南房布良港、松栄丸さん。
お客さんにルアーで釣ってもらいやすいターゲットを季節事に模索しながら南房オフショアのルアーフィールドを開拓していってます。
スタートは去年の冬でまずはスローピッチジャークジギングで底モノ、根モノ、青物を釣っていく釣りからスタートしました。
南房ジギング釣行~新ルアー船誕生~その①
南房ジギング釣行~新ルアー船誕生~その②
南房の大鯛&勘八!!

大学時代の後輩でディープライナーのモニターを勤める下山田君の協力もあって青物が厳しい冬場でもスローピッチの釣りで釣果を出す事が出来ました。

マダイ

クロムツ

カンパチ
状況に合わせて水深30~200m前後のターゲットを攻略してきました。
そんな中で迎えた春シーズン。
南房の海もワラサ・ヒラマサといった青物が数多く姿を現すため、季節の釣り物としてターゲットを青物にシフトしていきました。

ターゲットが青物という事で水抜けの良さとフォール姿勢に焦点を絞って開発しているコニファーのテストも実施。
とは言ってもスタートはイサキのエサ釣り船に同船して青物を待つ釣りからスタート。

根モノは良く釣れるが青物の到来をまだかまだかと待つ展開が続きます。
そんな中、横浜サンスイさんがルアー船として船をチャーターするとの事で急遽混ぜて頂いた日がありました。

今思えば、この日がターニングポイントでした。(岩澤さんありがとうございました。)
青物をメインターゲットとして狙うチャーター船。
それならば少しでもお客さんに手応えを得てもらって帰って頂きたい。
松栄丸の大船長と相談です。
春~夏にかけて青物が刺すのはシャロー帯(布良瀬は浅い所で10m前後の浅根が続くポイント)です。
この浅場を少しでも効率よく、効果的に攻めるべく船長にご理解頂き南房の遊漁船ではやってこなかったドテラ流し(少しでも魚にプレッシャーを与えないようエンジンも切ってもらいました。)で、攻めてもらう事にしました。

南房布良瀬は急流と風がぶつかる事で発生する三角波が立つ事も多く、昔から海難事故も多い現場。
そんな地形的特徴があるからこそ青物が入るポイントにもなるのですが、そこは漁師の仕事場でもあり、知識と経験が無いと事故やトラブルになることも多い海。
そこは地元の海を知る大型遊漁船だからこそ安全を確保して開拓していく事が出来る釣りでもありました。
そしてドテラで流していく釣りに切り替えて早々、ヒラマサのチェイス、バイト多数。
ただこの日は不運が重なり船に青物は入らず。

船の風裏にてテスト中のコニファーでアカハタをキャッチしたのみとなりました。
ちなみにドテラ流しでのスローピッチの釣りは油断するとすぐ根掛かりしてしまうため、こまめに投入しなおしての底取りしていく事が大切です。
(スロー用に作られているジグの多くは斜めに糸が入ると殆どアクションしません。)
それでもやむおえず根掛かりしてしまう事も多いかと思います。

そんな時、根掛かりして切った糸をリールに巻き込まずにリールに掛けておけるソルトウォーターボーイズさんのラインストッパーは使ってみると大変便利。(京都のジギングフェスタで見つけて早速購入)
もちろんタックル準備していざスタート!っといった時の糸の下から糸が出ていく現象もこれを使う事で解消。
便利グッズオススメです。(別にSWさんから商品を貰っているわけでは無く、ただ良いなと思っての紹介でした。)
話しが少し脱線しましたが、サンスイさんのイベント翌日。

昨日のチェイス&バイトを早い所結果に繋げるべく出船。

前日のチェイスを考慮して投げ倒し作戦を敢行。
ジグのテストはひとまず辞めてひたすら誘い出しです。
ただよくある話しの如く、昨日のチェイスはなんだったのか。。。。。
そう思える程、潮も効かずチェイスもなく。。
それでも夕マヅメにはチェイスがみられ、試行錯誤の上、見事ヒットに持ち込む事に成功!

布良沖では初めてGETのヒラマサ。

サイズは7.6kgと大政と言えるサイズでは無かったけども、まずは第一歩となる一匹を取る事が出来ました。
それから迎えたGW。
大学時代の仲間を入れて南房探訪。

キャストもジグもこなすディープライナーモニター陣。
この日も探り探りの釣りを展開。

なぜかトップにイサキとメジナが食ってくるという不思議な状況にも遭遇しつつ

坂東氏が誘い出しでヒラマサGET!

私はルアーに出たのか引っ掛かったのか不明なメジナGET!

夜は楽しく若鈴で打ち上げを2日間、繰り返してました。
そして先週末
土曜日
ようやく布良瀬にワラサの群れが突入。

鳥山が立つ前はシーライドロングで攻略。

開発中のシーライドロング、かなりアクションも安定してきました。

そして日が昇ると鳥山祭りスタート。
鳥山の釣りはマグロ釣りの練習にもなるかと思いシンペンで攻略です。

前週にsupplies椙尾代表より託された小さいスギペン。

今年はマグロ釣れるかな?
そんな思いでワラサ釣りをして終了しました。
日曜日

連日出撃ですっかり肌は夏色。
昨日の鳥山はどこへやら?
っといった状況ではありましたが、普段は外房をホームフィールドとする方々が乗られており、様々な引き出しで魚を出して行きます。

南房には無かったリリースの文化。

これも外房から学びたい一面かと思います。

夕マヅメはワラサの連続ヒット。

私も終了間際にシーライドロングでどうにかGET。

まだまだ開拓の余地のある海と共に船も釣りを勉強中といった所が正直な所かと思います。
シーライドロングもこの海にあわせてもう少しウエイトバリエーションを増やしていかなければならないかなと今、感じております。

房総サンセット
まだまだ開拓の余地があるこの海。
綺麗な夕日の見える海辺で皆様のお越しをお待ちしております。
BlueBlue吉澤
松栄丸
お問い合わせ 0470-28-2305
http://mera-matsueimaru.com/