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Essnal(エスナル)フルラインナップで発売開始!

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こんにちは
BlueBlueの吉澤です。




今回は開発担当を勤めさせて頂きましたEssnal(エスナル)の
150~500gまでの初回ラインアップ全てが発売となりますので改めまして特徴と開発経緯を紹介させていただきます!
(今週中にはご注文頂きました店舗様へ順次商品が並ぶ見込みです。)


特徴
エスナルは軽い力で大きくスライドをするロングタイプのメタルジグです。主に青物を対象として日本中でテストを繰り返し、好釣果を得ました。

円柱形状に近い細身のボディーはフォールスピードが速く、潮流が早い場面や深場でも楽にボトムを取ることが可能です。

引き重りが殆どしないため深場を攻める場合や使用するラインが太い場合でも疲れにくく、他のメタルジグよりも楽に扱えるのがエスナルの最大の特徴です。

ウエイトラインナップ
150g 2,100円(税別)
180g 2,250円(税別)
230g 2,450円(税別)
280g 2,550円(税別)
350g 3,150円(税別)
420g 3,350円(税別)
500g 3,550円(税別)
※ゼブラカラーは+100円(税別)



280g以上のモデルは受注生産モデルとなりますためご希望の方はお近くのBlueBlue製品お取り扱い店舗様へご注文いただけすよう宜しくお願いします。


カラーラインナップ紹介


#01 ブルーブルー


#02 ピンクシルバーグロー



#03 ブルピンゼブラ


#04 ゼブラグロー


#05 オールシルバー


#06 ダブルチャートシルバー


#07 オレンジゼブラ


#08 チャートグリーンゴールド



あらためましてエスナルについて解説させて頂きます。


Essnal(エスナル)開発テーマその①
軽い弾き心地の追求とロングスライド性能の追求

潮抜けが良く、シャクリが軽いことはコニファーにも共通した特徴ですがもっと軽く!もっと大きくスライドさせるモデルができれば急潮・深場・太い糸でも楽に大型青物を掛けることが可能だろうと考えました。



急潮×深場×太糸×スライド性能。


そのテストに最適なのが南方遠征のカンパチでした。




2017年秋
開発中のロッドのテストも兼ねて奄美大島へ遠征しました。

補足としてロッド開発のテーマはヘビータイプのロングジグを楽にしゃくる事ができるロッドです。



​仲間にも手伝ってもらい、350~500gのEssnalプロトモデルでカンパチを沢山掛けて使い勝手と食わせる力を磨きました。


時にはニュージーランド(NZ)へ遠征する方にも無理を言ってサンプルをお渡ししての実釣テストも実施しました。



キングフィッシュ30kgオーバーをEssnal500gのプロトモデルでキャッチ!


こちらも30kgに迫るサイズです。

以前NZに行った時に感じた事がありました。

『ロングジグの大きなスライドアクションはヒラマサ同様、キングフィッシュにも効く!
太糸でも楽にスライドさせられるジグが出来ればNZでも大型魚を反応させられるはず!』

NZは資源保護が進んだ魚の多い地域である事を踏まえてもこの大型魚の連発と使い勝手の良さは使った方々に納得していただけたかと思います。

Essnal(エスナル)開発テーマその②
波動とスライド性能の追求
ヒラマサが釣れる青物向けメタルジグの開発



同じポイントを流していてシーライドロングではヒラマサが釣れるのに、コニファーで釣れるのはブリばかりになる時があります。

シーライドロングの斜め軌道とコニファーの縦軌道という根本的な違いもありますがそれだけでは片付けられない差があります。

似ているようで違うのがブリとヒラマサです。




もちろんコニファーでヒラマサが釣れない訳ではありませが、スライドアクション後にローリングを伴いながら波動を出すメタルジグにヒラマサは良く食ってくる傾向があると考えてます。


それは魚の性質なのか、常食する餌なのかは不明ですが現場に出て釣り込んだ経験上間違っていないと思っています。

ちなみにですが、シーライドロングは横引き、ナナメ引きで引いた時に適度なスライドと波動を出して誘えるように特化したメタルジグです。


シーライドロングとエスナルの簡単な使い分けとしては横引き、斜め引きならばシーライドロング。
縦軌道、ロングスライドで誘う場合はエスナルという使い分けが簡単な使い分けの方法となります。

話は前後しますが、


スライド×波動×軽快な引き心地

エスナルの高い食わせ能力と使い勝手の良さはこの3つのキーワードに全て詰まっています。


海外遠征だけでなく、近海でもエスナルのテストは続きました。


玄界灘にて230gのテスト

福岡 遊漁船 優


昨年の社員研修中もEssnalのテストをしていました。



コンセプトの追求は普段挑む事の出来ない遠征の地で進めていきますが180g、230gと使用頻度の高いアイテムの仕上がりが先となりました。


そしてBlueBlueのホームグラウンド房総半島沖では他の地域以上にみっちりと現場テストを重ねました。


首都圏のアングラーを一手に引き受ける激戦区、外房で結果を出せるアイテムに仕上がって行くと開発としてもホッとする所があります。

大原港 山正丸


私もテスト中にキモチイイ1本をキャッチ。


セミロングタイプのメタルジグが全盛の外房で作ったロングタイプのメタルジグがEssnal(エスナル)です。


動かして使う。
大きくスライドさせて結果を出すのがエスナルの1番の特徴です。


BlueBlueの本拠地の南房布良沖でも9kgオーバーのヒラマサをEssnal230gプロトモデルでキャッチしました。

布良港 松栄丸



布良沖水深40mにてあえてロングジグの230gを入れ込み大きくスライドさせて誘う。

関東では忘れ去られつつあるかもしれませんが、ロングジグのロングスライドメソッドは健在です。

何度も言いますが、使い続けやすい軽い引き心地とロングスライド性能は武器となります。


Essnalはヒラマサもブリもカンパチも良く釣れるジグとなってきました。



エスナル230g #03 ブルピンゼブラ


青物ジギング初挑戦の人もエスナルで手堅くキャッチ!


エスナル180g#06 ダブルチャートシルバー 

九州のオフショア・ロックショアモニター 馬場さん


エスナルで釣りまくり




これでもか!


もちろんブリにも効きます。






BlueBlueサポーター 清水優己
外房でもバッチリの釣果!




BlueBlueテスター&ポイント横浜港南台店スタッフ 山西雄太


八丈島など遠征先のカンパチジギングゲームでも結果を出してます!


簡単なジグの使い分けは下記の通りです。

横引き、斜め軌道にシーライドロング◎

縦軌道(バーチカル)でロングスライドさせる場合
エスナル◎

縦軌道でスライドを抑えたい、シルエットを小さくみせたい場合
コニファー◎


大型のブリ狙いにはコニファーの適度な首振りに分があるようですが、スライド幅で寄せる場合はエスナルが大変効果的ですので使い分けてみてください。


ジグの使い分けで誘ってくる軌道とアクションを使い分けてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=vI85s5YItbo

BlueBlueの新アイテムESSNAL(エスナル)を宜しくお願いします。


ESSNAL(エスナル)開発担当 吉澤竜郎



 
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