BlueBlueの吉澤です。
今年はおかしい。
毎年のように聞く言葉。
確かに季節の変動の波が年々大きくなっってきたように感じますが、今の季節を楽しむことしか我々には出来る事はない。
それは今の自分が置かれている環境でもそうなのかな?と思うところがあります。
と、そんな大きな話しではまったくなく東海方面へ営業に行った際に1日だけ沖へ出て来た時の報告です。
![]()
お世話になったのは三重県鳥羽市安楽島のJark~忠丸~さん。
ジギングでマダイ&サワラを狙っての釣行です。
![]()
主にFallten(フォルテン)の120g、150gを使用し、ライトジギングスタイルで攻略してきました。
![]()
タックルはいつも使っているシマノタイプJ(もう廃盤?)に加え
![]()
カウンター付きのダイワソルティストを導入し、狙いの棚をズバリで攻めに行きました。
![]()
ポイントは鳥羽沖の80m前後のポイント。
![]()
開始早々にフォルテン120g アカキンでマダイがヒット!!
事前に聞いていた通り中層でのヒットです。
途中、サワラによるアシストフックカット2発をくらい。
(細いワイヤー入りのアシストも無残に切られれました。サワラ凄い!)
![]()
そんな中どうにか掛けて、へっぴり腰でファイト。
![]()
上がって来たのは下ぶくれの脂ノリノリサワラ。
![]()
ヒットルアーはフォルテン120gのブルーブルー
昨年、東京湾でサワラを釣っていて思ったのはアルミシート系のカラーはサワラが好き。
なんとなくな思い込みかも知れませんが、個人的にそう思ってます。
途中、沈黙な時間が続きますが中層でなにかのバイトがポツリ。
それでは少し趣向を変えた釣りにチェンジ。
取り出したのは開発完了となったコニファー200g。
![]()
このコニファーのロングフォールジャークに飛びついたのが尺超えのアジ。
釣り方を変えると釣れる魚が変わるので面白いです。
そしてまたフォルテンの中層攻めで当たりが出ます。
実はこの中層攻めをするためにカウンター付きのリールを導入しました。
![]()
フォルテン120gのオールピンクで子ダイをGET!
![]()
型は小さくても綺麗なタイ。こういう背中まで丸いタイは美味しいです。
さて、何故に中層攻めなのかというと鳥羽の海が特殊な状況にあるからです。
通常ジギングでもキャスティングでも多くの釣りの場合、ベイトとなる小魚の回りや下にフィッシュイーターが定位する事が多くなります。
そのためベイトの下のレンジを攻める事が多くなるかと思います。
しかし、鳥羽の海は構図が逆なんです。
(なんでなんでしょうか?)
ベイトボールがボトムから10~30m前後に現れ、その上にフィッシュイーターがいる。
ベイトをフィッシュイーターが上から押さえ込んでいる構図になっているのが鳥羽の海でした。
(ジギングしていて初めての経験です。)
そのため、船長も水深とベイトの反応の頂点の深さをマイクで教えてくれます。
あとはそのベイトの頂点よりも少し深くジグを沈め、ベイトボールからジグが飛び出してくるよう演出していきます。
ここがカウンター付きリールの威力を発揮するところです。
鳥羽の場合、ベイトが浮いた時はボトムを取らずにシャクリをスタート。
手返しを早くしたり、潮が速く糸をあまり出したくない時など的確なスタート位置を数字で確認し、狙いのレンジまで的確に50cm単位で誘い棚を意識して攻める事が出来る。
これがカウンター付きリールの利点です。
注意して欲しいのは必ずしも糸は真っ直ぐに出て行かないという事です。
水深80mで真っ直ぐ糸を出したつもりになっていてもボトム着底時のカウンター値は90mなんて事もありますので、狙いたい棚よりも少し長く糸を出してからシャクリ出す事をお勧めします。
![]()
今回お付き合い頂いたBOZLESの近藤プロにも特別にフォルテン使って頂きました。
ヒットカラーは橋本釣具オリジナルカラーのフォルテン120gグリーンゴールド。
![]()
BOZLESは地元アングラー御用達のタングステンジグメーカーさん。
![]()
まさにご当地ジグメーカーさんです。
普段一緒に釣りをする事の少ないご当地メーカーさんとの釣りは私も勉強になることが数多くあります。
![]()
フォルテン120gブルーピンクでマダイを追加。
タングステンと鉛。
どっちが良いというのでは無く、それぞれの特徴を使いこなす事が大切だと思います。
ただ、潮がかっ飛ぶことが多かったり、ベイトが小さい事も多い伊勢湾界隈ではフォールが早く、シルエットの小さいジグは武器になること間違い無いようです。
食ベログ
![]()
赤福氷ってご存じですか?
夏期限定の和スイーツ。
中に伊勢名物の赤福が入った抹茶かき氷。
鳥羽のお店は10月5日までやっているそうなので沖上がりの火照った体を冷やすのにオススメです。
そして釣れたての下ぶくれ鳥羽サワラが旨いんです!
![]()
三重の先輩の宅にて炙りで頂きました。
![]()
今シーズン好調に釣れてる鳥羽のマダイ&サワラ。
是非、フォルテンで攻めてみてください。
今年はおかしい。
毎年のように聞く言葉。
確かに季節の変動の波が年々大きくなっってきたように感じますが、今の季節を楽しむことしか我々には出来る事はない。
それは今の自分が置かれている環境でもそうなのかな?と思うところがあります。
と、そんな大きな話しではまったくなく東海方面へ営業に行った際に1日だけ沖へ出て来た時の報告です。

お世話になったのは三重県鳥羽市安楽島のJark~忠丸~さん。
ジギングでマダイ&サワラを狙っての釣行です。

主にFallten(フォルテン)の120g、150gを使用し、ライトジギングスタイルで攻略してきました。

タックルはいつも使っているシマノタイプJ(もう廃盤?)に加え

カウンター付きのダイワソルティストを導入し、狙いの棚をズバリで攻めに行きました。

ポイントは鳥羽沖の80m前後のポイント。

開始早々にフォルテン120g アカキンでマダイがヒット!!
事前に聞いていた通り中層でのヒットです。
途中、サワラによるアシストフックカット2発をくらい。
(細いワイヤー入りのアシストも無残に切られれました。サワラ凄い!)

そんな中どうにか掛けて、へっぴり腰でファイト。

上がって来たのは下ぶくれの脂ノリノリサワラ。

ヒットルアーはフォルテン120gのブルーブルー
昨年、東京湾でサワラを釣っていて思ったのはアルミシート系のカラーはサワラが好き。
なんとなくな思い込みかも知れませんが、個人的にそう思ってます。
途中、沈黙な時間が続きますが中層でなにかのバイトがポツリ。
それでは少し趣向を変えた釣りにチェンジ。
取り出したのは開発完了となったコニファー200g。

このコニファーのロングフォールジャークに飛びついたのが尺超えのアジ。
釣り方を変えると釣れる魚が変わるので面白いです。
そしてまたフォルテンの中層攻めで当たりが出ます。
実はこの中層攻めをするためにカウンター付きのリールを導入しました。

フォルテン120gのオールピンクで子ダイをGET!

型は小さくても綺麗なタイ。こういう背中まで丸いタイは美味しいです。
さて、何故に中層攻めなのかというと鳥羽の海が特殊な状況にあるからです。
通常ジギングでもキャスティングでも多くの釣りの場合、ベイトとなる小魚の回りや下にフィッシュイーターが定位する事が多くなります。
そのためベイトの下のレンジを攻める事が多くなるかと思います。
しかし、鳥羽の海は構図が逆なんです。
(なんでなんでしょうか?)
ベイトボールがボトムから10~30m前後に現れ、その上にフィッシュイーターがいる。
ベイトをフィッシュイーターが上から押さえ込んでいる構図になっているのが鳥羽の海でした。
(ジギングしていて初めての経験です。)
そのため、船長も水深とベイトの反応の頂点の深さをマイクで教えてくれます。
あとはそのベイトの頂点よりも少し深くジグを沈め、ベイトボールからジグが飛び出してくるよう演出していきます。
ここがカウンター付きリールの威力を発揮するところです。
鳥羽の場合、ベイトが浮いた時はボトムを取らずにシャクリをスタート。
手返しを早くしたり、潮が速く糸をあまり出したくない時など的確なスタート位置を数字で確認し、狙いのレンジまで的確に50cm単位で誘い棚を意識して攻める事が出来る。
これがカウンター付きリールの利点です。
注意して欲しいのは必ずしも糸は真っ直ぐに出て行かないという事です。
水深80mで真っ直ぐ糸を出したつもりになっていてもボトム着底時のカウンター値は90mなんて事もありますので、狙いたい棚よりも少し長く糸を出してからシャクリ出す事をお勧めします。

今回お付き合い頂いたBOZLESの近藤プロにも特別にフォルテン使って頂きました。
ヒットカラーは橋本釣具オリジナルカラーのフォルテン120gグリーンゴールド。

BOZLESは地元アングラー御用達のタングステンジグメーカーさん。

まさにご当地ジグメーカーさんです。
普段一緒に釣りをする事の少ないご当地メーカーさんとの釣りは私も勉強になることが数多くあります。

フォルテン120gブルーピンクでマダイを追加。
タングステンと鉛。
どっちが良いというのでは無く、それぞれの特徴を使いこなす事が大切だと思います。
ただ、潮がかっ飛ぶことが多かったり、ベイトが小さい事も多い伊勢湾界隈ではフォールが早く、シルエットの小さいジグは武器になること間違い無いようです。
食ベログ

赤福氷ってご存じですか?
夏期限定の和スイーツ。
中に伊勢名物の赤福が入った抹茶かき氷。
鳥羽のお店は10月5日までやっているそうなので沖上がりの火照った体を冷やすのにオススメです。
そして釣れたての下ぶくれ鳥羽サワラが旨いんです!

三重の先輩の宅にて炙りで頂きました。

今シーズン好調に釣れてる鳥羽のマダイ&サワラ。
是非、フォルテンで攻めてみてください。
BlueBlue 吉澤