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【自衛隊堤防攻略】南房ショアジギングようやくスタート!!

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こんにちは!

BlueBlueの吉澤です。


今年は8月に入っても南房のショアジギングはパッとせず、どうしたもんかと思っていましたがここに来て一気に状況変化!



(まるい鮮魚店)

館山湾内に設置されてる定置網では連日ソウダガツオが大漁!




一昨日はBlueBlueU-20フィールドテスターの佐野代吉君がフォルテンでイナダを連発!



昨日は泉が湾内で4kg級のサワラをBlooowin!140SでGET!

これも岸の近くだとの事。


南房ショアジギングのメッカ、自衛隊堤防も急に人が集まって来ましたのでここで南房自衛隊堤防におけるショアジギング攻略法を書いてみたいと思います。



用意して頂くのは



シーライド20g、30g




フォルテン20g、30gです。



各アイテムの使い分け含め状況によってどう攻略するかを私が知っている範囲で書いて見ようと思います。



【魚がライズしてる時】

魚の跳ねが見える時で魚が遠い場合
→フォルテン30gの表層ショートジャークorシーライド30gの水面下タダ巻き。
まずは魚が居る所にジグを投入!
魚は上を意識しているので、ジグを沈めると魚も沈んでしまう事が多いので出来る限り上のレンジを攻めてみてください。


魚が近くで跳ねてる時
→届くならばシーライド20gの順付けのショートジャークで攻略。
シーライドは20gがシリーズ中、一番トリッキーで変幻自在のアクションをします。
このアクションで喰わない、届かない距離の時はフォルテンの20gを使用してください。
シルエットの小さいジグのタダ引き&ショートジャークが効く場合があります。


【コマセに魚が付いてしまってる時】
自衛隊堤防ではよく見る光景です。
コマセに魚が付きジグには見向きもしない時。

こういう魚は大変難しいですが、シーライド20gのスローテンポでのジャークは他のジグにはまったく反応がないのに効果を示す事が多々あります。

やり方はシーライド20gを順付けしてフォールの間を長くとったジャークを繰り返して下さい。

今まで無反応だった魚に口を使わせる事が可能となります。

アクションイメージは下の動画を参考にしてください。


https://www.youtube.com/watch?v=YtHD_XKaI3I


裏技として
シーライドミニ#9ケイムラドピンクを投入すると一撃で食って来る事が多々あります。
コマセ、サビキでボコボコ釣れてシーライドミニ3gを投入してまったく釣れなかったらもう諦めてください(笑)
ちなみにシーライドミニを使う際、リーダーやスナップが太い、大きいと綺麗に動きませんのでリーダーは2号(8lb以下)スナップも極力小さめを使用して狙ってみてください。



【弓ヅノに魚が凄く反応している場合】
最近は減って来た傾向にある弓ヅノ師ですが、時としてルアーやコマセ師を追い抜く釣果を叩き出す事があります。


この場合選択は1択です。

シーライドの逆付けタダ巻きです。

魚が何処のレンジで反応するのか、巻きスピードはどこなのかを探るよう上から下までのレンジを探ってみてください。


まずは20gで上のレンジから探り出ないようであれば30gで飛距離を稼ぎもっと広範囲に攻めてみてください。


釣れてる人が何をしててどうやったら釣れるのかを観察出来るのも激戦区ならではの攻略法かと思います。


【なんもない時】
ボイルは無い。
魚も跳ねない。
回りも釣れてない。


そんな時こそ一人勝ちのチャンス!


こういう時はフォルテン30gのフル遠投でボトムを取り下のレンジを中心に人が攻めてない場所を重点的に攻略です!


自衛隊堤防はソーダガツオ、イナダなどの回遊魚の他にもマゴチ、ヒラメなどのフラットフィッシュやカンパチの子供(ショゴ)などがボトム周辺やイワシ生け簀の回りに付いてます。

https://www.youtube.com/watch?v=EzXddiF-huw

フラットフィッシュを狙う場合はコチラの動画に出てくるアクションを参考にしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=a1sKBwDhWY4

またショゴやメッキなどには縦方向に誘うアクションが効果的ですのでフォルテンでボトムを取ってからの誘い上げを中心に攻めてみてください。



【タックルについて】



タックルは通常港湾部で使うようなシーバスタックルやエギングタックルでOKです。
40gをフルキャストする場合だけ少し強めのシーバスロッド、サーフゲームロッドを用意しておくと良いです。

リール
D社で2500~3000番
S社で3000~4000番程度

ライン
PEライン1~1.5号程度
リーダーは20~30lb程度

考え方の基本としては強すぎるタックルで挑む事はNGだと考えてください。


強いタックル(重いタックル)はすぐに体が疲れてしまって思い通りのアクションを長時間続ける事が出来ません。
また太い糸はジグの動きを悪くしてしまいがちですので、無理にタックルを強くしない事を意識してください。




最後に

自衛隊堤防含め各釣り場はこの時期大変混雑しています。

人と人との間隔を意識しつつ、無理にポイントへ入らない。
必ず左右に挨拶『こんにちは』『おはようございます。』 だけでなく、
『隣入っていいですか?』を必ず聞くようにしてください。

挨拶をすれば何でもOKというわけではありません。


そして周囲確認の徹底。

自分がキャストして振りかぶる時、後に人は居ないか?
隣の人の仕掛けはどう流れてくるのか?

よく確認してから投げてください。

また、オフショアのキャスティングゲームにおいてもよくあるのですが後方を確認してから投げたのに人を釣ってしまったり、周囲に立てかけてあるタックルを引っかけてしまったりする人がいらっしゃいます。


それは自分が思っている以上に自分のキャストフォームが自分の想像と現実で違うからです。(まっすぐ後に振りかぶってるつもりでも斜めにスウィングが開いていたり、思った以上に竿が下がっていたりします。)
出来ればキャストの際は振り返って後を確認しつつ、後方からルアーがどのような軌道を描いて飛んでいくのかを常に目で追うように投げてください。
これでかなりの事故は防げます。


あとはゴミはしっかり持ち帰る。
魚を〆てよごした堤防は水で流す等を意識して遊んでみてください。



遅れてやってきた南房ショアジギングシーズン。

今がチャンスです!



 
BlueBlue 吉澤

 
 
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